宇野亜喜良
奥の横道
の刊行を記念して、宇野亜喜良さんのトークショー
Aquirax Labylinthを開催いたします。
■2009年5月3日(日)13:00~15:00(開場12:30~)
■会場:
青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:500円(税込)
●電話予約の上、当日精算
●青山ブックセンターオンラインストアにてWEBチケットを販売します
■電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店
03-5485-5511
(受付時間:10:00~22:00)
■チケット販売開始日:2009年4月13日(月)10:00~
トークショー終了後にサイン会を行います。サイン会対象書籍:『奥の横道』のみ
<イベント内容>
美しさと毒々しさをあわせもつ独特の作風で世代を超えて多くの人間を魅了しつづけるAquirax。その日常を一年半余にわたって美しいイラストレーションとともに綴った10年ぶりとなる待望のエッセイ集は、あまやかな“現在”とたちのぼる“記憶”のスパイラルが眩しい、クリエーションの泉です! この泉をさらに掘り下げるべく、本書には収録しきれなかったことを宇野さんにお話しいただきます。
<宇野亜喜良さんへの質問を募集します>
宇野さんへ、イラストレーションのこと、本のこと、その他みなさまからの質問をお受けします。
幻戯書房宇野亜喜良さんへのメッセージ係 まで、質問をお送りください。
なお時間の都合上、すべての質問にお答えできない場合もございます。ご了承ください。
<プロフィール>
宇野亜喜良 (うのあきら)
1934年愛知県出身。横尾忠則、和田誠らと並び50年代から日本のイラストレーション界を牽引してきたイラストレーター/グラフィックデザイナー。日本デザインセンター、スタジオ・イルフイルを経てフリーとなり、独自の文化が花開いた60-70年代、寺山修司の演劇実験室◎天井桟敷やATG作品の美術を手掛け一躍時代のアイコンとなる。一連の作品群とともに幾度も再評価の波が押し寄せ、そのたびに、美しさと毒々しさをあわせもつAquiraxの世界に耽溺するファンが増殖。近年、舞台芸術での活躍も華々しい。99年紫綬褒章受章。
<書籍紹介>
句画エッセイ集『奥の横道』
寺山修司、横尾忠則らとともにアヴァンギャルドの旗手として一時代を牽引した日本を代表するイラストレーターが、一週間をエッセイとイラストレーションで描き俳句で切り取る句画エッセイ集。華麗なる交流、創造の源泉、多彩な趣味が溶け合う、“現在”と“記憶”の幸福な螺旋――。
A5上製/184ページ(カラー図版多数)/2,625円(税込)/発売日5月1日(金)