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ご購入に関するお問い合わせは、メールにて受け付けております。 メール:genki@genki-shobou.co.jp TEL03-5283-3934 幻戯書房刊行の書籍の詳細は小社ホームページをご覧ください。 幻戯書房 (げんきしょぼう)は 歌人で作家の辺見じゅんが、父であり、角川書店の創立者である角川源義の創業の精神を受け継ぎ、設立した出版社です。 ライフログ
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2019年 12月 17日
![]() ルリユール叢書 2020年1月下旬刊 テーオドール・シュトルム 岡本雅克=訳 従弟クリスティアンの家で 他五篇 価格:本体価格3900円+税 総ページ数:408頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-189-0 C0397 地上の暗さと夜空の暗い深淵との間には、解きがたい謎をはらんで微睡んでいる人間の生が横たわっていた。 抒情から叙事へ―― 詩的写実主義の作家シュトルムの転換期を代表する 人間個人の心理に肉迫する表題作のほか、 「三色すみれ」「人形つかいのポーレ」 「森のかたすみ」「静かな音楽家」「荒野の村」 五つの短篇小説を収録。 【著者略歴】 テーオドール・シュトルム(Theodor Storm 1817–88) ドイツの抒情詩人、小説家。北ドイツの小都市フーズムに生まれる。キールやベルリンの大学で法学を学び、弁護士となり、法務に従事するかたわら、文筆家として活動を続け、代表作『みずうみ』をはじめ、生涯で六十もの小説を書き、ドイツリアリズム文学の代表的作家に数えられる。舞台を故郷の厳しい自然と市民世界に限定しながら、普遍的な人間的本質を描いたその文学は、郷土文学の最高峰をなす。 【訳者紹介】 岡本雅克(おかもと・まさかつ) 1970年、栃木県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科で博士号(文学)取得。現在、東京工業大学ほか講師。専門はハインリヒ・フォン・クライスト。共著に『エルンテ 〈北〉のゲルマニスティク』(郁文堂、1999)、共訳に『ヘーゲル全集 第19巻』(知泉書館、近刊)がある。 #
by genkishobou
| 2019-12-17 13:53
| 新刊情報
2019年 12月 09日
12月25日出荷開始予定の 荷風を盗んだ男 「猪場毅」という波紋 ISBN 978-4-86488-188-3 本体4500円 ![]() 装幀は緒方修一さん、装画はタダジュンさんの描きおろし。 ![]() 本文については 既報 をご覧ください。 #
by genkishobou
| 2019-12-09 16:50
| 新刊情報
2019年 11月 28日
幻戯書房では現在、作家・谷丹三の著作権継承者を探しています。 * 坂口安吾は言った。 ――小説に於ては、書くべき「ことがら」を選びだしたところの作者の眼に先づ第一の値打がある。単なる文章は二の次である。そこで谷の高い精神を濾過し、勝れた眼によつて描き出された此の一見平凡な風景を見ていただきたい。底に光りかがやく宝石の冷めたいものを感ぜずにゐられない。(「谷丹三の静かな小説」) 「底に光りかがやく宝石の冷めたいもの」 と親友の坂口安吾が絶賛し、また、 「不吉の暗い星を負わされてこの世に現われた」 と埴谷雄高が評している、 幻の作家・谷丹三(1909~1979)。 蟻の眼を以て、ある男が逆境に挑むさまを描いた異色作「脱出未遂」(1958)など、 その白昼夢の如き作品群を、21世紀の現在に甦らせる初の小説集の企画を、幻戯書房では準備しております。 ただ、著作権継承者が不明で、先へ進めることができておりません。 また、収録作品はすべて、故・種村季弘氏に師事した齋藤靖朗氏の渉猟に依るものですが、坂口安吾が、昭和9年(1934)の「三田文学」3月号で、なかでも傑作と称した、同人誌「焦点」発表の「心暖き夕」「笑ひ声」を、未だ入手できておりません。 谷丹三の著作権継承者、また戦前の同人誌「焦点」に谷丹三が発表した「心暖き夕」「笑ひ声」について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお寄せいただきたく思っております。 どうかよろしくお願いいたします。 (2019年11月28日) ――幻戯書房編集部 【谷丹三略歴】 明治42年(1909)1月19日、東京市に生まれる( 『少年時代のヒットラー』)。 昭和4年(1929)、東京帝国大学文学部仏蘭西文学科入学(官報 1929年5月11日 )。 昭和7年(1932)、卒業(官報 1932年5月6日 )。 昭和15年(1940)10月、図書出版科学主義工業社へ入社( 『少年時代のヒットラー』)。 昭和16年(1941)11月、外務省嘱託となる( 『少年時代のヒットラー』)。 昭和54年(1979)9月7日、脳腫瘍で死去(埴谷雄高 「谷丹三のこと」 「海」1980.1)。 【著作リスト】 『少年時代のヒットラー』東亜書院 1943.5.20 『宿敵アメリカ――青少年外交読本』日本外交年鑑社 1944.3 『L'existentialisme est un humanisme 実存主義はヒューマニズムである』Jean Paul Sartre/谷丹三、古賀照一(訳?) 大学書林 1966 『3億円事件批判』自費出版 1974.11.14 【連絡先】 〒101-0052 千代田区神田小川町3-12岩崎ビル2階 幻戯書房(げんきしょぼう) http://www.genki-shobou.co.jp/ TEL:03-5283-3934 FAX:03-5283-3935 MAIL:genki@genki-shobou.co.jp #
by genkishobou
| 2019-11-28 11:07
| お知らせ
2019年 11月 26日
椿實詩歌文芸論集/TSUBAKI MINORU POETICS をこのたび、作成いたしました。 本書は、著者・椿實がかつて構想した「目次」(下写真参照)に基づいた1949~60年執筆の歌論集です。小説家としての顔を持つ著者ですが、少年時代から作歌をはじめ、敗戦直後から歌論を執筆し、北原白秋の流れをくむ長風短歌会(1957年結成)には初期から長らく参加。その短歌作品は二冊の歌集『絵画風小景詩』『海邊にて』に結実しています(『メーゾン・ベルビウ地帯』所収)。 本書では、「世界文学としての短歌」「詩としての短歌」の観点から、批評家として同時代の文学状況に関する様々な考察が試みられています。前半の歌論部分には北原白秋論や土田耕平論を、また後半には、永井荷風論やG・K・チェスタトン論など、主に小説に関する長めの評論も収録しました(宗教研究や随筆は割愛)。ぜひ、既刊とあわせてご覧ください。 本書は一般流通はせず、読者直販限定(200部)です。ご希望の方は、小社へ直接ご注文ください。 幻戯書房に直接、e-mailか電話(03-5283-3934)でお申込みください(ご住所、お名前、お電話番号をお知らせください)。 郵便局で代金をお支払いいただく用紙をお付けして、お送りします。1冊1500円(本体1364円+税)(別途送料として180円)、送料込み1680円です。郵便局での送金手数料はご負担ください(銀行振込がご便利な場合はおしらせください)。 満数に達ししだい、このブログと小社公式SNS(twitter, facebook)でお知らせいたします。 【目次】 Ⅰ レインコート 土田耕平 非現実主義と短歌 短歌の可能性 歌壇時評 Ikarosの翼―上月昭雄『虹たつ海の時』 私小説的短歌はつまらないことについて 『雲母集』研究 『雀の卵』研究 『桐の花』研究 短歌ロマネスク Ⅱ 小説の舞台 平中物語 荷風の花柳小説 高村光太郎の宗教と文学 匂の文学 ブラウン神父の哲学 (四六判二段組・100頁) #
by genkishobou
| 2019-11-26 09:58
| 新刊情報
2019年 11月 19日
善渡爾宗衛 杉山淳 編
荷風を盗んだ男―「猪場毅」という波紋 978-4-86488-188-3 0095 四六上製 予352頁 予価4500円+税 12月下旬刊 猪場毅(いば たけし)往年余の戯に作りし春本襖の下張を印刷しつつある由……此事若し露見せば筆禍忽ち吾身に到るや知るべからず。憂うべきなり。【永井荷風】< ある時は宇田川芥子(うたがわ けし)、ある時は伊庭心猿(いば しんえん)。荷風の偽筆を製作し、『四畳半襖の下張』を売り捌いた「インチキ渡世のイカサマ師」にして、この顚末を描いた荷風の小説『来訪者』の「木場貞」のモデル――その生きざまに荷風、佐藤春夫ら各々の視点から迫る資料集。 生田耕作校訂『定本 四畳半襖の下張』収録 永井荷風生誕140年・没後60年記念出版 ■目次■ はじめに プロローグ「芥子君のこと」 富田木歩 1 佐藤春夫『わが妹の記』 その主人公 わが妹の記 佐藤春夫 ひとりの旅人 /東京見物 /その父その母 /彼の外套 /良き市民の家 /無理心中の女 /妹の友を尋ねて /偏奇館先生 /新生活 /職業婦人 /諸行無常 /歳暮多/有閑婦人たち /思いがけぬ待人 /大団円及余談 資料◆『南紀藝術』は斯て生れぬ/南紀藝術社規 猪場 毅 2 永井荷風『来訪者』 木場貞こと伊庭心猿 来訪者 永井荷風 資料◆来訪者のモデル 木場 貞 /墨東古調―続荷風翁の発句 伊庭心猿 3 盗まれた『四畳半襖の下張』 資料◆荷風戦後日暦 永井荷風 定本四畳半襖の下張 生田耕作 校訂 4 荷風と春夫 木場と呼ばれた男 小説永井荷風伝(抄) 佐藤春夫 資料◆週刊明星レポート 文豪荷風の艶本秘話 “四畳半襖の下張”をめぐって 解説 #
by genkishobou
| 2019-11-19 10:43
| 新刊情報
2019年 11月 14日
![]() ルリユール叢書 第4回配本6冊目 ![]() (著者イラストは丸山有美さん) チャールズ・ディケンズ 井原慶一郎=編訳 ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選 を12月上旬に刊行します。 予価:本体価格3200円+税予定ページ数:296頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-186-9 C0397 それで、その医者への感謝と敬意を込めて、その生まれた子どもはドクターと名づけられたわけよ。それがこの俺さ。ドクター・マリゴールド。 ディケンズみずから朗読する「クリスマス・キャロル」 「バーデル対ピクウィック」など人気を博した、 〝声に出して読みたい〟ディケンズの代表的朗読作品 5編を収録。 【2020年、没後150年記念出版】 [著者略歴] チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens 1812-70) イギリスの国民的作家。24歳のときに書いた最初の長編小説『ピクウィック・クラブ』が大成功を収め、一躍流行作家になる。月刊分冊または月刊誌・週刊誌への連載で15編の長編小説を執筆する傍ら、雑誌の経営・編集、慈善事業への参加、アマチュア演劇の上演、自作の公開朗読など多面的・精力的に活動した。代表作に『オリヴァー・トゥイスト』、『クリスマス・キャロル』、『デイヴィッド・コパフィールド』、『荒涼館』、『二都物語』、『大いなる遺産』など。 [編訳者略歴] 井原慶一郎(いはら・けいいちろう) 1969年生まれ。広島県出身。鹿児島大学教授。専門は英文学、表象文化論。博士(文学)。著書に映画学叢書『映画とイデオロギー』(共著、ミネルヴァ書房)、訳書にチャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』(訳・解説、春風社)、トッド・マガウアン『クリストファー・ノーランの噓/思想で読む映画論』(フィルムアート社)など。 1857年、ディケンズが主演および舞台監督を務めた『凍れる海』(ウィルキー・コリンズ作)の公演を見たウィリアム・メイクピース・サッカレーは、「彼なら年収二万ポンドを手にする俳優になるだろう」と述べている。ディケンズは若いときから「演劇に対する情熱」を一貫して持ち続けてきたが、それがかたちを変えて現れたのが、自作の公開朗読だったのである。彼は――慈善目的であれ、自らの利益のためであれ――公開朗読において自身の演劇の才能を遺憾なく発揮することができた。 ――「訳者解題」より 本書をもとにした日本語朗読の一部は、note チャールズ・ディケンズ『ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選』刊行記念/収録作「ひいらぎ旅館の下足番」朗読音声公開 で公開しています。 クリスマスプレゼントにも最適な1冊
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by genkishobou
| 2019-11-14 10:35
| 新刊情報
2019年 10月 16日
別所真紀子
浜藻崎陽歌仙帖 はまもきようかせんちょう ![]() 装幀は真田幸治さん ISBN978-4-86488-180-7 C0093 ¥2400E 四六判上製 272頁 おなごの人も俳諧に遊ぶ楽しさを知ったなら、世の中はもっと住み良くなりはしないかしら。――江戸時代に諸国を行脚し、旅先で歌仙を巻いた実在の女俳諧師・五十嵐浜藻。そして彼女が史上初めて完成させた、すべて女性ばかりの付合(連句集)『八重山吹』。江戸期に比類のない同書始まりの地・長崎(=崎陽)を舞台に、俳諧小説の第一人者が大胆に虚実を交え、その創成秘話を描く長篇。 *五十嵐浜藻(1772-1848)=武蔵大谷村(現町田市)生まれた女性俳諧師。小林一茶・夏目成美・鈴木道彦・井上士朗など、その実力は当時の著名俳人から讃を受けるも、生涯には謎が多い。 *『八重山吹』=1810年刊。江戸俳諧史唯一の、女性だけによる付合集。2012年、町田市民文学館より翻刻。 【目次】 其の一 青北風 其の二 柘榴膾 其の三 神無月 其の四 枯尾花 其の五 日見峠 附篇 五十嵐浜藻の生涯と仕事 あとがき 参考資料 五十嵐浜藻年譜 【本文より】 「面白い歌仙にいたしましょうよ、男衆の度肝を抜くような」 「まあ」 「私はおなご衆ばかりの付合集を上板したいと思うております。何年かかるか果して集にするほどおなご衆が見つかるかどうか、心もとないのですけれど、もし願いが叶えばこの一巻が巻頭になります」 まあ、と口を開けたお佐太の眼がみるみる潤んできた。 「では詠みあげます」 【著者略歴】(べっしょ・まきこ) 1934年、島根県生まれ。詩人・作家。連句誌「解纜」主宰。著書として評論に『芭蕉にひらかれた俳諧の女性史』(長谷川如是閑賞入賞論文所収)、『江戸おんな歳時記』(幻戯書房。読売文学賞随筆・紀行賞受賞)など。五十嵐浜藻を主役としたこれまでの小説に『つらつら椿』、『残る螢』がある。 #
by genkishobou
| 2019-10-16 12:00
| 新刊情報
2019年 10月 16日
![]() ルリユール叢書 第3回配本2点 11月下旬に刊行します。 ポール・ヴェルレーヌ 倉方健作=訳 呪われた詩人たち 予価:本体価格3200円+税 予定ページ数:280頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-184-5 C0398 …これらの貴重な名を「文学」のために取り戻したことは、繰り返しになるが、筆者にとって、言語に絶する誇りである。その名のひとつは隠れた名、ひとつはほとんど未知の名、ひとつは無視された名。トリスタン・コルビエール、アルチュール・ランボー、ステファヌ・マラルメ! ![]() コルビエール、ランボー、マラルメらを世に知らしめ、 同時代人の蒙を開き、次代に甚大な影響をもたらした 詩人ヴェルレーヌによる画期的評論。鈴木信太郎訳(1951年)以来の新訳であり、原書初版の初の完全翻訳。 【著者略歴】 ポール・ヴェルレーヌ(Paul Verlaine 1844-96) フランスの詩人。メッスに生まれ、パリに暮らした。合同詩集『現代パルナス』でデビュー、その後3冊の詩集を刊行するが、パリ・コミューンへの傾倒、ランボーとの関係によって詩壇で孤立し、1872年妻子を捨ててパリを出奔。翌年ブリュッセルでランボーを拳銃で撃ち有罪判決を受ける。獄中でカトリックの教えに立ち戻り、釈放後はイギリスで教師もつとめたが、フランス帰国後は再び飲酒と漁色に溺れて身を持ち崩す。貧窮の一方で名声は高まり、「デカダンス」の首領として次代を担う若手文学者の尊敬を集めた。 【訳者紹介】倉方健作(くらかた・けんさく) 1975年東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学後、同研究科で博士号(文学)取得。現在、九州大学言語文化研究院准教授。専門はヴェルレーヌを中心とする近代詩。共著に『カリカチュアでよむ19世紀末フランス人物事典』、『あらゆる文士は娼婦である――19 世紀フランスの出版人と作家たち』(ともに白水社)、共訳に『知の総合をめざして 歴史学者シャルチエとの対話』(藤原書店)がある。 トリスタン・コルビエール 小澤真=訳 アムール・ジョーヌ 予価:本体価格5600円+税 予定ページ数:544頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-185-2 C0398 闇[よる]が来る、子供よ、火花を盗む者! もう夜もなく、昼もない。 ![]() 中原中也の愛した呪われた詩人コルビエールと海の男の子守唄…… 中也はコルビエールに何を見たのか。解答は、その詩のなかに。 あの名高き、アンドレ・ブルトンをして、シュールリアリズムの先駆けと言わしめた『黄色い恋』の、本邦初となる全訳完全版 氣六ケ敷く感じ易い彼が同郷人の、ご念の入った信仰の愛と思い出とを持ってゐたことか! 聴けよ否寧ろ見よ、見よ寧ろ聴け ――ヴェルレーヌ(中原中也訳) 電信の言語。 ――ユイスマンス ボードレール、ロートレアモン、そしてランボー、――やがてアポリネールの「新精神」の形成に到達する――コルビエールは私たちが立ちすくむ十字路にあって論告文を読み上げている。 ――トリスタン・ツァラ もう昼もなく、炎もない。 ――レーモン・クノー 【著者略歴】 トリスタン・コルビエール(Tristan Corbière 1845–75) フランスの詩人。ブルターニュ地方のプルジャン(現在のモルレー近郊)に生まれる。イタリアを旅行、遊興する。一八七三 年に唯一の詩集『アムール・ジョーヌ』を自費出版。リウマチの症状に苦しめられながら、二十九歳の若さで肺炎により死去。歿後、ポール・ヴェルレーヌが評論『呪われた詩人たち』において紹介し、世に知られるようになった。 【訳者紹介】 小澤真(おざわ・まこと) 1977年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得後満期退学。現在、早稲田大学ほか非常勤講師。主な論文は « « Rondels pour après » - Berceuses pour demain ». Les Cahiers Tristan Corbière. No 1, Paris : Classiques Garnier, 2018. 専門はフランス文学および社会福祉学。 #
by genkishobou
| 2019-10-16 11:53
| 新刊情報
2019年 10月 08日
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by genkishobou
| 2019-10-08 17:44
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2019年 10月 01日
発行:鈴木秀ヲ写真事務所
の写真集 出荷開始が遅れます。 当初10月はじめを予定していましたが、都合により中旬(16日頃)となります。 但し、10月1日より開催の鈴木秀ヲ写真展 ave maria 少女の家政學 では、本日より会場販売しています。 R oo nee 247 (ルーニー247)|fine arts (東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビル 4F) 会期:2019年10月1日ー13日(月曜定休 12:00-19:00、最終日16時まで) ![]() 少女の家政學 ave maria アヴェ・マリア ISBN978-4-86488-182-1 C0072 オールカラー A4変型(ヨコ212×タテ225)上製 86頁 本体4000円 「少女ヲアナドルナ、理不尽野郎! 月に代わってオシオキよ」20年かけて撮影してきた、少女たちへのオマージュ、あるいは哲学的世界。 ![]() 少年の科學 pater noster パーテル・ノステル ISBN978-4-86488-181-4 C0072 A4変型(ヨコ212×タテ225)上製 86頁 本体3500円 科学少年たどりついた妄想の世界は、純粋であり、映像としての斬新さを失うことはない。1995刊の幻の写真集が甦る。 ![]() ![]() 少女の家政學 ave maria +少年の科學 pater noster セットケース入り sacramentum サクラメント ISBN978-4-86488-183-8 C0072 A4変型(ヨコ212×タテ225)上製 セットケース入り 本体7500円 鈴木秀ヲ(すずき・ひでお)略麿 1953年東京生まれ。1976年束京造形大学デザイン学科映像専攻卒業。 1980年代より自身の中にある少年性を核とした「もの」への愛着を形にした作品の制作、 発表を続ける。 1996年写真集『少年の科學 pare noster』で日本写真協会新人賞受賞。哲学を映像化する魔術師。 #
by genkishobou
| 2019-10-01 10:47
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