9月上旬に
荒川洋治さんのエッセイ集
昭和の読書
を刊行いたします。
いまという時代に生きてきるぼくもまた、
昔の人が知らない本を、読むことができるのだ。
書き下ろし6編を中心にした最新エッセイ集
昭和期を過した人の多くは、本の恵みを感じとっている。たとえ読まなくても、そのような本があると思うことで、前を見つめることができた。少し本を読んだ人でも、たくさんの本を並べることができる。そんな時代であると感じていた。(本書著者あとがきより)
四六上製 240頁 定価2520円(税込)
ISBN978-4-901998-80-2
本書刊行を記念して
荒川洋治さん講演&サイン会
昭和期の名作を読む
を開催いたします。
開催日時 9月14日(水)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所
東京堂書店神田神保町店6階
参加方法 参加費500円(要予約)電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「荒川先生イベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話(03-3291-5181)
にて。
また、幻戯書房創業10周年記念
読書人の
幻戯書房 全点フェア
東京・神田神保町 東京堂書店にて好評開催(8月1日~9月15日まで)中です。
品切で通常出庫していない在庫僅少本や貴重な著者直筆サイン本も含め、装幀にもご定評をいただいている、小社の全66点を、お手にとってご覧ください。
◆その他の9月の新刊
◆
地の鳥 天の魚群 奥泉 光幻の処女作 初の書籍化
東京バラード、それから 谷川俊太郎詩+著者撮影の写真
※それぞれ、詳細が決まりましたら改めてお知らせします。