日本の障害児教育にも影響を与えた19世紀フランスの原著の完全翻訳
エドゥアール・セガン(Edouard Seguin)
訳:
川口幸宏(学習院大学名誉教授)
初稿 知的障害教育論白痴の衛生と教育
四六上製224頁
本体予価2800円
ISBN978-4-86488-092-3C1037
障害者・児への理解が充分でなかった19世紀フランスで、世界初の知的障害児教育を実践したセガン。その実践に基づく体系的理論。
障害児教育の今後のために、世界の知的障害教育史にとって記念碑的論文を完全邦訳!

↑現在でもつかわれているセガン考案の教具
文学を愛した老出版人の追憶と日常 老いても恋
竹岡準之助
冥土の土産
四六判 336頁
本体予価2400円
ISBN978-4-86488-093-0 C0095
師・友・酒・旅・恋・馬・本・画・句・歌……81歳で恋もする男の、メンタルな終活記。
一出版人が四季の移ろいに併せて綴る、
◆あとがきより
◆
もはや最後の幕が下りようとするその〈一年〉を、改めてじっくり見つめてみたかったのも、小稿を記す一つの動機になった。八十一年の半生の間に起きたさまざまな出来事を、この一年のあいだに織り込んで一つの綾にしたいという思いもあった。それがうまくいったかどうかはわからないが
●著者紹介竹岡準之助(たけおか・じゅんのすけ)
1934(昭和9)年、京都市生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。学生時代に三浦哲郎らと同人誌『非情』を創刊。64年、あすなろ社を創業。前田陽一『含羞のエンドマーク』、小沼丹『更紗の絵』、佐藤光房『遺された親たち』など延べ百点以上を出版。