道浦母都子 エッセイ集
うた燦燦(さんさん)
四六上製256頁 本体予価2400円 ISBN978-4-86488-119-7 C0095
『無援の抒情』により全共闘運動を象徴する歌人となった著者。あれから、はや50年―
いつのことを語るにも、うたがきらめく
百人一首から現代まで、エッセイの中に180首が光る
●本文より
●
「七〇年安保」の中で人生を終えた思いの私は、いまだ、短歌と関わり続けている
●構成
●
1 うた彩々 四季で味わう現代短歌42首
2 ふり返り 家族のこと、歩んできた道
3 口ずさみ 日常になじむ百人一首
4 あこがれ 親しんだ人、創作の源泉
小玉 武
美酒と黄昏
四六上製240頁 予価2200円
ISBN978-4-86488-117-3 C0095
春夏秋冬。微醺の作家、酩酊の文人たちが集う。
作家・文人たちのグラスに揺れる琥珀色の液体。
元『Suntory Quarterly』編集長の「酒場の歳時記」。
●序文より
●
小説家がたむろするバー、詩人や歌人が立ち寄る酒場。小料理屋を好む俳人が即吟の一句をくちずさんだスタンド割烹もある。文人たちに敬愛をこめて、ささやかに綴ってみたのが、二十八のこの断章である。
登場する作家・文人たち
永井荷風/堀口大學/丸谷才一/植草甚一/吉行淳之介/山本周五郎/太宰治/村上春樹/吉田健一/寺山修司/開高健/山口瞳/高見順/坪内稔典/夏目漱石/井伏鱒二/小林秀雄/野坂昭如/大沢在昌/久世光彦/武原はん/安岡章太郎/高浜虚子/鈴木真砂女/森澄雄 …
本書は、小冊子『ウイスキーヴォイス』に連載の「酒場の歳時記」を改稿・改題したものに書き下ろしを加えた作品です。