浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・古代～近世篇』に関する訂正情報

浮世博史『もう一つ上の日本史　『日本国紀』読書ノート・古代～近世篇』（2020年3月10日初版第一刷）の内容に関する訂正情報をこちらに掲載いたします。以下、担当編集のミスとしてお詫びして訂正いたします。

その他、新たに判明した点がありましたら、随時、こちらに掲載いたします。（幻戯書房編集部）

（2020年2月26日記／11月13日更新）

はじめに

P1・2行目【誤】当代一のストーリテラー→【正】当代一のストーリーテラー／第2刷で修正

序章

P20・14行目【誤】（→番外篇16、17）→【正】（→番外篇15、16）／第2刷で修正

「平安時代」の章

P89・3行目【誤】奥州の安部氏→【正】奥州の安倍氏／第3刷で修正

「鎌倉幕府～応仁の乱」の章

P139・16行目【誤】南部仏教→【正】南都仏教／第2刷で修正

P140・4行目　（「頃」スミ抜け）／第2刷で修正

P161・2行目【誤】能よりも猿楽を好み→【正】猿楽よりも田楽を好み／第2刷で修正

P162・8行目

【誤】義持は、最初は宮中で象を飼っていたようですが、一日に五斗も豆を食うし、見物に来た貴族を踏みつぶした、なんてこともあり、専用の飼育場を別に作った、と記録されています。どうやら、かなり、もてあますことになったようです。扱いに困って、厄介払いしたのかもしれません。

→【正】太宗は、最初は宮中で象を飼っていたようですが、一日に五斗も豆を食うし、見物に来た貴族を踏みつぶした、なんてこともあり、専用の飼育場を別に作った、と記録されています。どうやら、かなり、もてあますことになったようです。さては義持も扱いに困って、厄介払いしたのかもしれません。／第2刷で修正

P167・15行目【誤】不可分ではありえません。→【正】不可分です。

P167・19行目【誤】影響をを過小に→【正】影響を過小に／第2刷で修正

「戦国時代」の章

P183・5行目【誤】自（喧嘩）→【正】自力（喧嘩）／第2刷で修正

P203・18行目【誤】第一次世界→【正】第一次世界大戦／第3刷で修正

「江戸時代」の章

P222・15行目　（「だ」スミ抜け）／第2刷で修正

P224・13行目【誤】一五八八年は（……）スペインがイギリスの無敵艦隊に敗れた年です。→【正】スペインの無敵艦隊がイギリスに敗れた年です。／第2刷で修正

P249・15行目【誤】「賦役」と「貢納」とです。→【正】「賦役」と「貢納」です。／第2刷で修正

P285・8行目【誤】利益あげたのです。→【正】利益をあげたのです。／第2刷で修正

P299・1～3行目　（上下の罫線抜け）／第2刷で修正

P308・2行目【誤】齟（ルビ：そご）齬→【正】齟（そ）齬（ご）／第2刷で修正

P323・17行目【誤】松山栄之助→【正】森山栄之助／第2刷で修正

「幕末～明治維新」の章

P338・9行目【誤】「ひとえに当時の長州藩の無謀」のせいであるだったのです。→【正】「ひとえに当時の長州藩の無謀」のせいだったのです。／第2刷で修正

P340・10行目【誤】帆船が建造が→【正】帆船の建造が／第2刷で修正

P343・5行目　（「幕」スミ抜け）／第2刷で修正

P352・12～14行目（改行位置の誤り）／第2刷で修正

【誤】ヒュースケン暗殺事件（一八六〇年、薩摩藩士による）

　　　東禅寺事件（一八六一年、水戸藩

　　　士／六二年、松本藩士による）

　　　生麦事件（一八六二年、薩摩藩士による）

→【正】ヒュースケン暗殺事件（一八六〇年、薩摩藩士による）

　　　東禅寺事件（一八六一年、水戸藩士／六二年、松本藩士による）

　　　生麦事件（一八六二年、薩摩藩士による）

P364・1行目【誤】すかし→【正】しかし／第2刷で修正

同・9～10行目【誤】固持→【正】固辞／第2刷で修正

P366・8行目【誤】番外篇16→【正】番外篇15／第2刷で修正

P399・見出し【誤】番外篇18→【正】番外篇17／第3刷で修正

参考・引用文献

P415・3行目【誤】百田尚樹『日本国紀』幻冬舎（第一刷・二〇一八年十一月九日発行）→【正】【誤】百田尚樹『日本国紀』幻冬舎（第一刷・二〇一八年十一月十日発行）／第2刷で修正