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ご購入に関するお問い合わせは、メールにて受け付けております。 メール:genki@genki-shobou.co.jp TEL03-5283-3934 幻戯書房刊行の書籍の詳細は小社ホームページをご覧ください。 幻戯書房 (げんきしょぼう)は 歌人で作家の辺見じゅんが、父であり、角川書店の創立者である角川源義の創業の精神を受け継ぎ、設立した出版社です。 ライフログ
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2023年 07月 12日
![]() 〈ルリユール叢書〉第33回配本 (46冊目・47冊目) フリードリヒ・シラー シラー戯曲傑作選 メアリー・ステュアート Schillers ausgewählte Dramen. Maria Stuart 津﨑正行=訳 シラー戯曲傑作選 ドン・カルロス スペインの王子 Schillers ausgewählte Dramen. Don Karlos, Infant von Spanien 青木敦子=訳 8月下旬に2点同時刊行いたします。 14世紀のスイスの民衆蜂起を題材にした『ヴィルヘルム・テル』(既刊)ともに、ご購読ください(ウィリアム・テルが息子の頭上のリンゴを射抜いた話は知られていても、その背景は、ほとんど知られていないのではないでしょうか。) 【著者略歴】 フリードリヒ・シラー(Friedrich Schiller 1759–1805)ドイツの作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ・ヴァイマル古典主義の代表的人物。一七八一年、戯曲『群盗』でデビュー。1788年に上梓した『オランダ独立戦争史』によりイェーナ大学歴史学教授として招聘される。1790年代にはカント研究の成果として『カリアス書簡』、『人間の美的教育について』などを出版し、美学者としても思想史に名を残した。1794年から始まったゲーテとの交流は、後期の詩作品や戯曲にも影響を与え、シラーの歿年まで続いた往復書簡は千通にも及んだ。 【メアリー・ステュアート】 ![]() 予価:本体価格3,900円+税 予定ページ数:408頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-280-4 C0397 儚いこの世と無窮のあの世が入れかわるときには、その変化は、一度にして、瞬きする間もないほど素早く、生じるよりほかないものなのです。奥方さまも、神さまのおかげをもちまして、あの一瞬にして、毅然たるご態度で、この世での希望を退け、信仰にあふれるその御手で、天国をつかまれたのです。 16世紀のスコットランド女王メアリーの生涯の〈最後の三日間〉を舞台に、カトリック対プロテスタントの宗教・政治的対立を描いて波紋を呼んだシラーの歴史劇。メアリーの「精神的自由」という理念のドラマを、古典主義規範によって理性と感性の調和として厳密に構成した、全五幕の傑作悲劇。 私の見るところ、『メアリー・ステュアート』はドイツにおけるすべての悲劇のなかで、もっとも感動的で、もっとも厳密に構成されたものである。生まれながらにしてあれほどの幸福を約束されていたのに、数多の過ちゆえにその幸福を失ってしまい、19年間にもおよぶ監禁生活のすえに、ついには断頭台の露と消えたこの女王の運命が呼び起こす恐怖や同情は、オイディプスやオレステスやニオベに勝るとも劣らない。 ――スタール夫人 二人の女王がついに対面して争う場面では、シラーはその作品に往々にして見られる、人間関係をいささか熱狂的にとらえすぎてしまう傾向に陥ることなく、比類なき真実らしさと自然らしさによって、そこにまさに生きているようなイメージを私たちに見せてくれている。二人の女王はたがいに対する嫉妬で感情を高ぶらせるあまり、自分の地位のことも王位のことも忘れて罵り合い、何をはばかることもなく、ただひたすらに個人的なあてこすりに腐心するのである。 ――クリスティアン・ディートリヒ・グラッべ 人間がそこに身をおいて行動しなければならない世界は、シラーにおいてはつねに、無慈悲で、陰謀がはりめぐらされた政治的-歴史的な迷宮であり、ここで見出されるのは、苦痛、喪失、意味の欠落、無益、メカニズム、パラドックスである。すなわち、それは「バロック的」な悲哀を呼び起こす世界なのである。 ――ハンス゠ティース・レーマン 【訳者紹介】津﨑正行(つざき・まさゆき)1973年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学、東京理科大学、東京藝術大学非常勤講師。近代ドイツ演劇を専攻。訳書にベルトルト・ブレヒト『ファッツァー』、エルフリーデ・イェリネク『スポーツ劇』、ヨッヘン・へーリッシュ『メディアの歴史』(共訳)など。 【ドン・カルロス】 ![]() 予価:本体価格5,200円+税 予定ページ数:544頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-281-1 C0397 息子が母親に恋する。世間のしきたりが、自然の秩序が、ローマの法律がこの恋を弾劾するだろう。僕の望むものは父上の当然の権利と真っ向から対立する。わかっているが、それでも好きなのだ。 「太陽の沈まぬ国」と謳われたフェリペ二世治下の盛期スペイン。王妃への秘密の恋に悩む王子ドン・カルロス、自由の国家の実現を目指すポーザ侯爵に、陰謀と策略をめぐらす宮廷の人々を交えて、友情劇、恋愛劇、政治劇が繰り広げられる。前期シラーの自由概念の到達点となった、全五幕の長大な歴史悲劇。 『ドン・カルロス』、この誇らしい詩によって15歳の私に呼び覚まされた、初めての言葉への熱狂を、どうして忘れることができましょう。 ――トーマス・マン シラーの理想的な文体の最初の戯曲が『ドン・カルロス』である。 ――ヤーコプ・ブルクハルト およそドイツ語で書く詩人で、シラーほどその生と創造において明瞭確固たる人はないように思われる。それでいてまた、われわれがより鋭い目で捉えようとするや、その存在を多様の中の統一として説明し解釈するのに、シラーほど困難な人もない。 ――エーミール・シュタイガー 『ドン・カルロス』でもシラーは、世界市民的な見解と根深く偏狭な国家的見解とのかけ離れた違いを表現した。 ――ヴィルヘルム・フンボルト 【訳者紹介】 青木敦子(あおき・あつこ) 1957年、熊本県生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科卒。学習院大学大学院博士課程修了。文学博士(名古屋大学)。現在、学習院大学および明治大学の非常勤講師。著書に『シラーの「非」劇――アナロギアのアポリアと認識論的切断』(哲学書房)、『影像の詩学――シラー「ヴァレンシュタイン」と一義性の思考』(月曜社)。訳書に『シラー詩集 第1部・第2部』(月曜社)。
by genkishobou
| 2023-07-12 11:32
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