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ご購入に関するお問い合わせは、メールにて受け付けております。 メール:genki@genki-shobou.co.jp TEL03-5283-3934 幻戯書房刊行の書籍の詳細は小社ホームページをご覧ください。 幻戯書房 (げんきしょぼう)は 歌人で作家の辺見じゅんが、父であり、角川書店の創立者である角川源義の創業の精神を受け継ぎ、設立した出版社です。 ライフログ
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1 2015年 03月 31日
トリビュート百人一首 刊行を記念して、百人一首の和歌を受けての新作短歌を募集させていただきました。たくさんのご応募をいただいたなかで、優秀作品10首をえらばさせていただきました。 田子の浦の製紙工場でつくらるる紙の白さは富士の賜物 東江 敬 本歌:田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ 4 わが家は宮殿(パレス)なれどもワンルーム それでいいのさ一人暮らしは 月下 桜 本歌:わが庵は都の辰巳しかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 8 アクセルを最寄りインターチェンジまで踏み込む事故で死ねるくらいに 酒井真帆 本歌:わびぬれば今はたおなじ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ 20 夏の夜に また酔いながら 良き友と ヤツはいずこと バーで語らう 穂積出雲 本歌:夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいずこに月宿るらむ 36 許されぬ恋をするなら覚悟しろ秘密厳守だ快楽のため 佐藤 薫 本歌:忍ぶれど色に出にけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで 40 「したあとの俺ってなんだか違うよな バージョンアップしたってかんじ?」 月下 桜 本歌:逢ひ見てののちの心にくらぶれば昔はものを思はざりけり 43 君の肩ごしに明日が見たいのです瀑布のごときジャスミンの庭に 柳原恵津子 本歌:あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな 56 黒髪の乱れを隠し会う今朝はすぐに強がる癖も直らず 稲垣三鷹 本歌:ながからむ心も知らず黒髪の乱れてけさはものをこそ思へ 80 未来などないとわたくしだけが泣きながら歯車ぎしりと嵌める 酒井真帆 本歌:難波江の蘆のかりねのひとよゆゑ身を尽くしてや恋ひわたるべき 88 来ぬ人よひとたび我は魔女とならむ焼くや蜥蜴の身を焦がしつつ 鬼火有一 本歌:来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ 97 掲載順は本歌順です。以上10首とさせていただきます。おひとりで複数歌ご応募いただいた方もそれぞれ選考させていただきました。2首選ばさせていただいた方には、賞品の幻戯書房便箋と辺見じゅん一筆箋(富山・高志の国文学館 製)は2セットお送り申し上げます。 ご応募ありがとうございました。 ▲
by genkishobou
| 2015-03-31 16:05
| お知らせ
2015年 03月 25日
![]() 唐 十郎 ダイバダッタ の装幀が決まりました。装幀は久米泰弘さん。 4月下旬刊行予定。 ご予約お受けしています。 ![]() 唐組・第55回公演 透明人間 5月~6月、大阪・東京・長野にて 詳細は唐組公式情報をご覧ください。 ▲
by genkishobou
| 2015-03-25 16:40
| 新刊情報
2015年 03月 23日
3月の新刊
秋山 駿 沈黙を聴く は、3月23日より出荷開始です。 中井英夫 ハネギウス一世の生活と意見 は、3月25日より出荷開始です。 2点それぞれの日にお取引先の取次に出荷を始めます。 書店着は、地域などによって異なりますが、都内大型書店では出荷日の翌日中には書店に到着する見込みです。 ▲
by genkishobou
| 2015-03-23 15:43
| 新刊情報
2015年 03月 18日
![]() 銀河叢書第2回配本 裕福な実業家の家に生まれ、文化的にも恵まれた暮らしだからこそのの、社会の矛盾も体験。日本の文壇、日本社会の証言者であった舟橋聖一。戦後70年の今だからこそ、その存在が重みを増す。実はスゴイぞ、舟橋聖一2点同時刊行! 文藝的な自伝的な 未完の自伝ほか 「わたしの人生は縮緬の肌ざわりからはじまった」―― 足尾銅山の元所長を祖父に、東京帝大の地理学教授を父に持った少年は、のちに文壇を代表する小説家となった。芸能・文学体験と、軍国主義への反撥を軸に、自身の幼年期を通して戦前日本の縮図を精緻に描いた、死によって途絶えた長篇自伝。 阿部知二、川端康成、里見弴との交流など単行本未収録エッセイを加える。 解説:石川 肇 四六上製 368頁 本体3600円 ISBN978-4-86488-069-5 C0395 ●本文より● わたしの生れる少し前に、足尾銅山の鉱毒事件が、世間を震撼させる社会的話題になったことは誰れ知らぬ者もなかった。しかも事件に直接関係のある足尾銅山の所長が、わたしの祖父近藤陸三郎だと言うのだから、それをわたしがどんな風に考えたか、または考えさせられていたのか。これはわたしの一生に重い翳となった。なにしろまだ八ツそこそこの子供では、事件に関する罪の意識がある筈もない。 谷崎潤一郎と好色論日本文学の伝統 「戦時下の文士の仕事はそれでいいのだ」 暗い時代を通じて親しく交わった文豪を回想する「谷崎潤一郎」。「源氏物語」に対する日本人の受容の歴史を描き、「日本文学の伝統とは、好色である」と喝破する「好色論」。猥褻、言論統制、ファシズムとプロレタリア、作家の政治参加……「性」と「政治」と「文学」の拮抗をテーマとする、いま再考されるべき評論的随筆集。 谷崎潤一郎没50年記念出版 解説:石川 肇 四六上製 336頁 本体3300円 ISBN978-4-86488-071 C0395 ●本文より● 石原(慎太郎)君が芥川賞候補になったとき、私は佐藤春夫氏や宇野浩二氏と激論してまで『太陽の季節』を受賞におしきったのです。そのとき佐藤さんは『こういう作家を推すと、将来君の小説が売れなくなるよ。石原にお株をうばわれるぞ』とまで言われました。『それでもいいんです。石原が栄えて僕が衰える、それは有為転変でしょう』と私は抗議しました。 2点とも4月24日頃刊行 ●著者紹介 舟橋聖一(ふなはし・せいいち)1904年 - 1976年。東京生まれ。旧制水戸高校を経て東京帝国大学文学部卒。代表作に『悉皆 屋康吉』『花の生涯』『絵島生島』『新・忠臣蔵』『ある女の遠景』『好きな女の胸飾り』『お市御寮人』など。芥川賞選考委員や横綱審議委員なども務めた。現在、彦根市に舟橋聖一文学賞がある。 銀河叢書 第1回配本 ▲
by genkishobou
| 2015-03-18 14:56
| 新刊情報
2015年 03月 18日
死こそ妄想―いま、「表現の現場」に復帰する!
唐 十郎 ダイバダッタ 一人娘で女優・大鶴美仁音の唐十郎の“いま”を伝える貴重なドキュメント「父のこと」収録 四六上製288頁 本体予価2500円 ISBN978-4-86488-068-8 C0093 2015年4月22日頃刊行 2012年5月、脳挫傷で死の淵を彷徨った、唐十郎、6年振りの本 未刊の小説や随筆で、唐十郎の妄想世界の全貌が、明らかに! 小説は表題作のほか「閉所快楽症」「宿なし」「ガラスの胎」他計8篇。 随筆は、自らの母胎となった地霊、不忍池、高円寺、阿佐ヶ谷、吉祥寺、新宿花園神社などを徘徊して描いた「わが街わが友」や、「澁澤龍彦さんの思い出」など16篇。 〔本文より〕 ダイバダッタは、地を這った男であり、四つん這いになったその手だけが、汚辱にまみれた地表の果実をつかむのにふさわしい。 ●著者紹介 唐十郎(から・じゅうろう) 1940年東京生まれ。明治大学文学部卒。劇作家、小説家、俳優、演出家、劇団唐組座長。64年、劇団「状況劇場」を旗揚げ。88年、劇団「唐組」を結成。70年『少女仮面』で岸田國士戯曲賞。78年『海星・河童』で泉鏡花文学賞。82年『佐川君からの手紙』で芥川賞。03年『泥人魚』で読売文学賞。著作多数。 2015年5月~6月 大阪(南天満公園)、東京(花園神社・雑司ヶ谷鬼子母神)、長野市内某所にて 唐組・第55回公演「透明人間」(初演版で上演) 唐組公演は唐組(電話03-3330-8118)へお問い合わせください。もしくは劇団唐組公式情報をご覧ください。 ▲
by genkishobou
| 2015-03-18 14:45
| 新刊情報
2015年 03月 13日
20世紀断層野坂昭如単行本未収録小説集成(全5巻・別1・計6冊)
の全巻購読者特典として作成した、非売品の 20世紀断層 別巻 500名様にお頒ちいたしましたが、 倉庫より50部、でてきました。 ![]() そこで、特別に540円(消費税込・送料小社負担)で、販売いたします。 ご購入ご希望の方は、 幻戯書房代表メール:genki@genki-shobou.co.jpに「20世紀断層 別巻 購入希望」とお書きいただき、ご住所・お名前をお知らせください。 郵便局でお支払いただく用紙とともにお送りいたします。 もしくは、封書に540円分の郵便切手を同封して小社までお申込みください。 20世紀断層 別巻 A5並 80頁に 野坂昭如さんの、6つの短編が収録されています。 野坂さんの書き下ろしの文章も入っていて、資料も充実した内容です。 一般書店ではお求めになれません。小社からの直販のみとなります。 お早目にお求めください。 ▲
by genkishobou
| 2015-03-13 17:39
| お知らせ
2015年 03月 11日
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by genkishobou
| 2015-03-11 15:54
| 新刊情報
2015年 03月 06日
秋山 駿(長谷川郁夫 編)
沈黙を聴く ![]() 装幀が決まりました。 表1と背のタイトルは金の箔押しです。 装幀は間村俊一さん 若干早まり、3月23日頃出荷開始予定です。 中井英夫 ハネギウス一世の生活と意見 の装幀も近日中に確定する予定です。 ▲
by genkishobou
| 2015-03-06 11:18
| 新刊情報
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