幻戯書房NEWS

保阪正康『ナショナリズムの昭和』装幀

保阪正康
ナショナリズムの昭和

装幀が決まりました。画像はカバーオビ付きの表１です。装幀は緒方修一さん。

大著ということもあり、刊行が遅れておりますことお詫びいたします。10月中旬と一度お伝えしましたが、10月21日を目指して製作中です。もうしばらくお待ちください。

ナショナリズムの昭和

保阪正康 / 幻戯書房

新しい刊行図書目録できました

幻戯書房の刊行図書目録（2016年8月版）ができました。

9月23日、24日、25日に開催された東京国際ブックフェアでも配布させていただきましたが、ご希望の方には、送料小社負担で謹呈申し上げます。電話（03-5283-3934）かEmail：genki@genki-shobou.co.jpでご請求ください。
新書サイズ60頁です。
目録の表紙画像は袴田 充さん。目録ではあやまって「HAKAMADA」となっておりますが、正しくは「HAKAMATA」（はかまた）です。

9月の新刊の刊行日について

9月の新刊として3点を予定しておりましたが、そのうち

保阪正康
ナショナリズムの昭和
は、刊行が遅れ、10月中旬下旬刊となります。ご予約いただいております読者のみなさま、書店のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、いましばらくおまちください。

持田叙子
歌の子詩の子、折口信夫
は、9月21日より出荷を開始いたします。一部の取次会社への搬入は取次会社の都合で26日となってしまい、書店着に差が生じてしまいます。ご了承ください。

MAGMA 噴の巻
は9月29日頃より出荷いたします。

10月の新刊

1948年から1996年の48年間みすず書房の本が生まれた現場

潮田登久子
みすず書房旧社屋

IMAGES NOSTALGIQUES DE L'EDITEUR 《MISUZU》　　
by USHIODA TOKUKO

A5変形（縦200mm×横150mm） 198頁　本体3300円　ISBN978-4-86488-109-8
10月21日頃刊行

V・E・フランクル『夜と霧』
『現代史資料』
朝永振一郎『鏡のなかの世界』、
神谷美恵子『生きがいについて』
丸山眞男『戦中と戦後の間』
などなど名著が生まれた現場を100余点の写真と関係者の文章で残す。じわりと、出版人の心意気が伝わってきます。

◆寄稿◆

加藤敬事　（元みすず書房社長）
鈴木了二　（建築家）
鬼海弘雄　（写真家）
横大路俊久　（元みすず書房編集部員）
守田省吾　（みすず書房編集部長）
島尾伸三　（写真家）

本書収録の（Copyright）潮田登久子さんの写真


潮田登久子：1940年東京生まれ。写真家。夫で写真家の島尾伸三との仕事多数。

みすず書房旧社屋

潮田登久子 / 幻戯書房

持田叙子「歌の子詩の子、折口信夫」の装幀が決まりました。

持田叙子
歌の子詩の子、折口信夫
の装幀が確定しました。

釈迢空の歌誌「白鳥」から喚起される白鳥の羽をモチーフにしています。装幀は真田幸治さん。
９月21日からの出荷を目指しています。

歌の子詩の子、折口信夫

持田叙子 / 幻戯書房