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ご購入に関するお問い合わせは、メールにて受け付けております。 メール:genki@genki-shobou.co.jp TEL03-5283-3934 幻戯書房刊行の書籍の詳細は小社ホームページをご覧ください。 幻戯書房 (げんきしょぼう)は 歌人で作家の辺見じゅんが、父であり、角川書店の創立者である角川源義の創業の精神を受け継ぎ、設立した出版社です。 ライフログ
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2019年 07月 02日
![]() 紅野謙介 編 どうする? どうなる? これからの「国語」教育 大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言 の装幀が確定しました。 7月24日からの出荷を目指して、進めています。 これからの国語・日本語に携わるすべての人、必読です。緊急出版! #
by genkishobou
| 2019-07-02 16:25
| 新刊情報
2019年 06月 24日
![]() ルリユール叢書第1回配本 ミゲル・デ・ウナムーノ(富田広樹 訳) アベル・サンチェス ネルシア(福井 寧 訳) フェリシア、私の愚行録 の2点、本日(6月24日)、出荷を開始しました。 書店店頭着は、明日(6月25日)以降になる見込みです(地域などによって異なります)。インターネット書店でも、近日中に発売される見込みです。お近くに書店がない場合、小社に直接のご注文もお受けしております。1冊の場合は、送料300円(2冊以上のご注文は送料小社負担)を申し受けます。幻戯書房にEメール:かお電話(03-5283-3934)でお受けいたします。 本とともに郵便局で送料込み代金をお支払いいただく用紙をおつけしてお送りいたします。 #
by genkishobou
| 2019-06-24 16:29
| 新刊情報
2019年 06月 19日
泉斜汀幕末探偵奇譚集
百本杭の首無死体 善渡爾宗衛+杉山淳 編 四六上製 320頁 本体4500円 ISBN978-4-86488-174-6 C0093 2019年7月下旬刊 池波正太郎の『鬼平』、岡本綺堂の『半七』ともならぶ、泉鏡花の弟・泉斜汀(いずみ・しゃてい・1880年―1933年)の捕物帳など全10篇収録。 100年の時を経て甦る、幻の傑作。 斜汀の「捕物帳」は、なぜいままで埋もれていたのか?! ■同じく徳川幕藩体制下の南町奉行所与力だった「彌太吉老人」こと佐久間長敬に取材した岡本綺堂の『半七捕物帳』や池波正太郎の『鬼平犯科帳』とはまた一味違った、小説とノンフィクションの狭間に屹立する作品。 ■実在の盗賊が紡ぎ出した、生々しくほの昏い〈江戸の闇〉。 ■初の単行本収録となった作品の一つ「破れた錦絵」などは、インクエストであり、ノワールであり、ハードボイルドな展開で、凡百のミステリでは太刀打ちできない仕上がり。いま読んでも何ら遜色ない! ◆著者略歴◆ 泉斜汀 いずみ しゃてい本名、泉豊春。明治13年(1880)1月31日、金沢生まれ。実兄は泉鏡花。硯友社の尾崎紅葉の秘書を長く務める。これまで情報が少なく、碌な調査もなされてこなかったため、兄鏡花の蔭に隠れて、あまり成功しなかったというような記述も散見されるが、それなりの内容の作品と、数多の著書が認められており、とくに大正中期を節目に、紅葉および鏡花仕込みの華麗な文体を駆使して、大衆小説への転換を図った。近年、新たに続々と作品が再発見され、評価も改められつつある。なかでも旧幕府の与力だった彌太吉老人こと佐久間長敬に取材した「百本杭の首無死体」をはじめとする一連の「彌太吉老人捕物帳」は、池波正太郎の『鬼平犯科帳』の源泉と目され、また、岡本綺堂の『半七捕物帳』とほぼ同時期に書かれた時代小説の嚆矢の一つともされている。昭和8年(1933)3月30日歿。 #
by genkishobou
| 2019-06-19 13:50
| 新刊情報
2019年 06月 19日
紅野謙介 編著
どうする? どうなる? これからの「国語」教育 大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言 ISBN978-4-86488-173-9 C0037 ¥2000E 四六判並製 256頁 2019年7月下旬刊 「戦後最大の改革」は、このままでは必ず失敗する――。 この国のあらゆる教育と文化の要となる「国語」に今、何が起ころうとしているのか。 「論理国語」と「文学国語」とは? 「センター試験」(2020年廃止)後の「新共通テスト」(2021年開始)とは? 大きな議論を巻き起こした紅野謙介『国語教育の危機』から一年……高校・大学・予備校の現役教師12名が問題点と具体策を総合的に論じる。 教育関係者のみならず、これからの国語・日本語にたずさわるすべての人のための一冊、緊急刊行! (「国語改革」問題・関連年表付き) 【目次】 はじめに 1 現状を分析する いま「国語」の教育で何が起きているのか(紅野謙介・日本大学) 「新しい国語科」は何が問題なのか?――新学習指導要領のイデオロギー(五味渕典嗣・早稲田大学教育・総合科学学術院) 「高ため」のプリンシプルから――「非文学」に抗して(清水良典・愛知淑徳大学) [コラム]学校を取り巻く環境の変化 2 新共通テストにおける「国語」をどう見るか 「大学入学共通テスト」をさぐる――記述式問題を中心に(駒形一路・静岡県立掛川西高校) 「大学入学共通テスト」現代文の可能性と懸念(小池陽慈・河合塾) 「PISA型読解力」に結びつく国語教育・文学研究――新学習指導要領の問題点と新しい「読解力」の構築に向けて(大橋崇行・東海学園大学) 3 思考力・判断力・表現力を身につける 「論理的な文章」って何だろう?――「社会で使える言葉」を再考する(阿部公彦・東京大学) 国語の授業で「論理」を学ぶ(仲島ひとみ・ICU高校) 「判断力」の危機──学習者の意思決定におけるヒューリスティクス(跡上史郎・熊本大学) [コラム]学習指導要領の拘束力はどこまでか 4 ことばの教育を作り出す 「国語」の授業とは何か(古田尚行・広島大学附属福山中学・高校) ことばの教育をめぐって――事実・現実への認識を深める教育のために(小嶋毅・神奈川県立横浜修悠館高校) 国語教育と日本語教育(川口隆行・広島大学) 関連年表 あとがき 【編者略歴】(こうの・けんすけ)1956年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。麻布高等学校教諭を経て、現在、日本大学文理学部教授・学部長。専攻は日本近代文学。著書に『国語教育の危機』(ちくま新書)、『検閲と文学』(河出ブックス)、『物語岩波百年史1 「教養」の誕生』(岩波書店)他。筑摩書房高等学校用国語教科書編集委員。 #
by genkishobou
| 2019-06-19 13:21
| 新刊情報
2019年 06月 11日
![]() 〈ルリユール叢書〉 第1回配本2点の装幀が決まりました。 6月24日からの出荷を開始するべく進めています。 ![]() ![]() ミゲル・デ・ウナムーノ (富田広樹 訳) アベル・サンチェス 978-4-86488-171-5 四六変上製(通常サイズより天地左右とも小さくなります)260頁 本体3000円 ![]() フェリシア、私の愚行録 978-4-86488-172-2 四六変上製(通常サイズより天地左右とも小さくなります)496頁 本体3600円 #
by genkishobou
| 2019-06-11 15:38
| 新刊情報
2019年 05月 30日
![]() 加賀乙彦自選短編小説集 妻の死 サイン本は完売いたしました。お求めいただいたみなさまありがとうございました。 数に限りがあります。 サイン本のお求めは、小社に直接のご注文で承ります(送料として、本の代金3,456円のほか、別途300円を申し受けます)。 幻戯書房に 本とともに郵便局で送料込み代金をお支払いいただく用紙をおつけしてお送りいたします。 #
by genkishobou
| 2019-05-30 13:54
| 新刊情報
2019年 05月 29日
6月より刊行の海外古典文学シリーズ「ルリユール叢書」創刊にあたってのリーフレットが完成しました。 ご希望の書店ないし読者の皆様にお送りいたします。 e-mail・DM・電話などでご連絡ください。 〈ルリユール叢書〉第1回配本予定 ミゲル・デ・ウナムーノ 富田広樹=訳 アベル・サンチェス 予価:本体価格3000円+税 予定ページ数:260頁前後 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-171-5 C0397 ¥3000E 刊行予定:2019年6月下旬 ネルシア 福井 寧=訳 フェリシア、私の愚行録 予価:本体価格3600円+税 予定ページ数:496頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-86488-172-2 C0397 ¥3600E 刊行予定:2019年6月下旬 #
by genkishobou
| 2019-05-29 10:27
| 書店様へのご案内
2019年 05月 29日
ドリアン助川さんの『線量計と奥の細道』(2018年6月刊)が、第67回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しました。
一部ネット書店等では現状、価格が高騰していますが、在庫はございますので、書店ないし弊社にご注文いただければ、定価(2200円+税)でお求めいただけます。
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by genkishobou
| 2019-05-29 10:09
| 好評既刊情報
2019年 05月 14日
予価:本体価格3600円+税 予定ページ数:496頁 四六変形・ソフト上製 ISBN978-86488-172-2 C0397 ¥3600E 刊行予定:2019年6月下旬 私をこんな馬鹿な女にした神々が悪いのです。 好事家泣かせの遊蕩三昧!! 不道徳の廉で禁書となった、 ほしいままにする少女の、18世紀フランスの 痛快無比な〈反恋愛〉リベルタン小説。本邦初訳。 “僕は全く夢中になってしまった。当時は恋人がほしいとばかり願っていたものだが、もし本当に恋人が自分のものになったとしても、これほどまでに激しい官能を感じることはなかっただろう。”(スタンダール) “『フェリシア』の作者である魅力的な作家は18世紀が終わるのと同時に亡くなったが、この世紀を誰よりもデリケートで官能的な仕方で表現した。”(アポリネール) 【著者略歴】 ネルシア(Nerciat 1739-1800) ブルゴーニュ地方ディジョン生まれのフランスの小説家。本作をはじめ、『取り憑かれた肉体』『アフロディテーたち』など猥褻極まりないポルノグラフィ作品を発表した。19世紀の間、不道徳な書物として禁書となっていた著作は、20世紀初頭に詩人アポリネールによって発見された。 【訳者紹介】
福井寧(ふくい・ひさし) 1967年、青森市生まれ。東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。東京都立大学人文学部研究家仏文先行博士課程単位取得中退。モンペリエ第3大学でDEA取得。全国通訳案内士(フランス語・英語)。 #
by genkishobou
| 2019-05-14 13:00
| 新刊情報
2019年 05月 14日
予価:本体価格3000円+税 予定ページ数:260頁前後 四六変形・ソフト上製 ISBN978-4-86488-171-5 C0397 ¥3000E 刊行予定:2019年6月下旬 永遠に憎悪するために、永遠に生きるのだと考えて私は戦慄した。それは地獄であった。 20世紀スペインを代表する情熱の哲学者が 現代に甦らせたカインとアベルの物語。 魂の闇の臨床記録。本邦初訳。 作者自身によって陰鬱な作品の烙印を押されているとしても、『アベル・サンチェス』に膠着した読みしか許されないとすれば、自律性を有するテクストに対する批評の価値は甚だ減じることになる。それよりも有意義なのは果敢に読み直しを挑みかけ、より豊饒な解釈へと道をひらくことだろう。それこそが今ウナムーノを読むということにほかならないし、作品に永遠の生を与えることになるのだ。――「訳者解題」より 【著者略歴】 ミゲル・デ・ウナムーノ(Miguel de Unamuno 1864-1936) バスク地方ビルバオ生まれのスペインの思想家、作家。1898年の米西戦争以後のスペインを憂慮する〈98年世代〉の書き手の一人として、『生の悲劇的感情』に代表される哲学書のほか、ユニークな評論や小説、戯曲、詩作品を数多く著した。思想家オルテガ・イ・ガセーらが高弟として名を連ねるなど、現代スペイン思想に大きな足跡を残した。 【訳者紹介】
富田広樹(とみた・ひろき) 1978年、北海道生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。現在北九州市立大学文学部准教授。専門は18世紀スペイン文学。訳書にホセ・デ・カダルソ『モロッコ人の手紙/鬱夜』(現代企画室、2017)、著書に『エフィメラル』(近刊)がある。 #
by genkishobou
| 2019-05-14 12:55
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